取組みのねらい

将来の沖縄を担う子供達に世界に馳せる大きな志と地域愛の育成を行うことを目的とし、那覇市の教育関連機関とNSPCが協力し、実践的な社会学習等を実施することによって子供達の「万国津梁の心」の育成に寄与します。
また、地域が主体的かつ継続的にウォーターフロントの利用と連携による賑わいを創出するための取り組を行います。

取組みの内容

将来の進路を考える転換期である小学5年生、中学2年生を対象として、那覇港の歴史や港の役割、港の仕事の紹介し、港の魅力や重要性に加え、人流や物流を通して国内と国外の繋がりや関係を勉強し、「万国津梁の心」の育成を支援する。
加えて、クルーズ船内の見学会や休みを利用した小学生のクルーズ体験学習、台湾との交換交流学習を行い、みなとの魅力や海の魅力を肌で感じ、異文化との交流によって、「万国津梁の心」の育成を支援する。同時に地域の継続的な賑わい創出のための意識啓発とやる気の喚起を促すための取り組みとして自治会や地域の商業者とNSPCがともにみなとまちづくりを考える場を設ける。

取組みの内容

みなと学習教室実施

みなと学習教室実施

みなとに関わる行政機関や船社、港運事業者等と協力し、地元の小・中学生に海の仕事や港の役割、那覇港の歴史などを現地案内しながら学習させ、将来における人格形成や進路等について考える機会を創出し、沖縄の将来を担う子供たちを育成します。

みなとの自然教室の実施

みなとの自然教室の実施

波の上緑地等の海中に生息する魚やサンゴなどをNSPCの会員の協力を得て、地域の小中学生や修学旅行生等にシュノーケリング等で体験させることにより、みなとや海の魅力を認識させ、那覇港ウォーターフロントを身近なものとして感じてもらいます。
最近では自己流でシュノーケリングを行って事故の発生が多いため、正しいシュノーケリングの仕方を教え、安全に沖縄の青く美しい海を体験してもらいます。

万国津梁の心育成交流体験の実施(台湾との相互文化交流)

万国津梁の心育成交流体験の実施(台湾との相互文化交流)

小中学生16名程度を那覇港に寄港するクルーズ船に乗船させ、台湾等への交流体験クルーズを行う。大きく美しいクルーズ船による海の旅を経験させることにより、世界と繋がる海の魅力や異国の文化等を学ばせ、世界の懸け橋となる万国津梁の心を育成します。
同様に台湾からも同世代の子ども達を沖縄に受け入れ、地域や学校と協力し、沖縄の子供達との交流会を行うことに加え、海洋レジャー体験をしてもらい、台湾、沖縄双方がお互いの文化を理解する機会をつくることで、より多くの子供達が万国津梁の心を育むきっかけとします。

みなと観光地域啓発キャラバン説明会

みなと観光地域啓発キャラバン説明会

NSPCが中心となり、行政等の協力を得ながら、対象区域内の各自治会や商業者に意見交換の場を設け、地域の生の声の収集とこれからのみなとまちづくりについて話し合い、イメージを共有とともに地域のおもてなしの心の育成を支援します。
これにより、みなとまちづくり応援団の基礎的な意識醸成を図るとともに積極的なウォータフロントの利用を促進し、港と市街地の一体感を創出します。

みなとのイメージアンケート実施

みなとのイメージアンケート実施

アンケートは、本取り組みの事前・事後で行い、ウォーターフロントに対しての市民(小・中学生含む)や観光客のイメージ把握や取り組みによるイメージの変化や活動の周知度、ウォーターフロントへの関心の変化を定量的に把握し、本活動の評価と次年度以降の活動の基礎資料とします。